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病からの解放修行体験コーナーヨーガの基本(2)プラーナーヤーマ[実践編]

 1.基本呼吸法のやり方

 プラーナーヤーマには、多くの種類がありますが、今回は、あらゆる呼吸法の基礎である、「基本呼吸法」をご紹介します。


●基本呼吸法

[1] 好きな座法を組み、下腹部を引き締めて、両鼻孔から息を吐き出す。

[2] 下腹を緩めながら息を入れ、次第に胸にまでいっぱいにする。胸にいっぱいになったら、そのまま保息する。

[3]
息を吸うのと同じ時間をかけて、胸、腹の順に息を吐き出す。

 

 ※注意……入息(息を吸う)保息(息を止める)と出息(息を吐く)の割合が絶えず1対1対1になるようにすること。入息の時間を延ばせるようになったら、それに合わせて出息の時間を延ばす。もし、風邪などで鼻が詰まっている場合は、口を利用してもよい。ただし、口を大きく開けないこと。
 また、ムーラダーラ・チャクラ(尾てい骨)に精神集中をしながら基本呼吸を行なうこと。


 2.プラーナーヤーマのポイント

 プラーナーヤーマを実習する際には、以下のポイントに気をつけて行なうと効果的です。

1. 空気の濁っていない、適温で静かで落ち着ける場所を選ぶ。
2. 何かの座法(蓮華座、金剛座など)が組める人はその座法で、組めない人はアグラでも構わないので、体が安定する座り方をする。姿勢に気を配る。両手は自然な形で膝か太ももに置く。
3. 目を軽く閉じて行なうと、気が散らず、集中しやすくなる。
4. 食事直後は避ける。少なくとも2時間以上経過してから行なう。
5. 顔・首・肩などは緊張しやすいので、努めてリラックスするように心がける。


※クンダリニーのエネルギーは非常に強い分、危険もあるため、覚醒後はきちんとした指導を仰ぐようにしてください。実習についてのご相談・お問い合わせは、メールで受け付けています。

※他にも、さまざまな、効果的なアーサナやプラーナーヤーマがあります。

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