ホーム病からの解放 > ◆ヨーガの基本/プラーナーヤーマ(呼吸法・調気法)[理論編]
病からの解放修行体験コーナーヨーガの基本(2)プラーナーヤーマ[理論編]

 1.プラーナーヤーマとは

 プラーナーヤーマとは、宇宙に満ちているプラーナ(気、風、生命エネルギー)を呼吸によってコントロールする方法です。「呼吸法」「調気法」とも言われます。

 プラーナーヤーマを行なうことによって、プラーナを体内に取り入れ、逆に体内の毒素を吐き出すことができます。

 また、イダー管・ピンガラ管・スシュムナー管を浄化し、クンダリニーが覚醒しやすくなります。早い人では、このプラーナーヤーマの段階で、クンダリニーの覚醒が起きるでしょう。プラーナーヤーマは、超能力やスーパー・パワーを身につけるための心身を作る準備にもなるのです。

 このプラーナーヤーマの完成は、高度な精神集中への必須条件とされています。これは、クンバカ(呼吸を止めていること。保息)の間、精神集中がしやすいことから来ています。クンバカの時間が長ければ長いほど、精神集中の力が増大します。


 2.プラーナーヤーマの効果

 プラーナーヤーマには、

・精神集中力を高める
・心を落ち着かせ、不動にする
・ストレスを解消する
・気力を充実させ、体の動きを軽快にする
・心身を健康にし、若返らせる。体を細く強くする
・チャクラを開発する
・クンダリニーの覚醒を促す
・知能を高める
・記憶力を高める
・直感力を鋭くする

などの効果があり、心を最高の状態に高めることができます。

 心身にストレスが生じると、ストレス反応によって全身に急激にエネルギーが供給され、その結果、脳内に疲労物質である乳酸が蓄積して脳の活動が抑制されると言われています。プラーナーヤーマを行なうことによって脳内に大量の酸素を送り込むことができるので、供給された酸素によって疲労物質が分解され、脳内の働きも活性化されるのです。

次のページに続く>>

次へ>ヨーガの基本/プラーナーヤーマ[実践編]
戻る<ヨーガの基本/アーサナ[実践編]
目次∧